2017年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

2014.04.15 (Tue)

【187位】HALCALI【アーティストMy Best 200】

187 HALCALI
5108.jpg

ここがすごい!
あらゆるジャンル、サウンド、メロディー、世界観を取り込んで消化してしまう自然体のスタイル。
女子中学生デュオとしてデビューしたころの、タラタラと脱力したラップのHALCALIの評価も高いですが、ガールポップとしての本領が発揮されるのは、2005年、エピックレコード移籍時あたりからではないでしょうか。
「脱力」の中に、恋愛、友情、夢、挫折…色々なシチュエーションを通して少女から大人へと成長していく女性像が浮かび上がる感じ。
効果的に韻が踏まれたラップもすごく気持ちいいですが、突き抜けるようなサビのユニゾンもすごくいい。
そして忘れてならないのがキュートなダンス。
ゆるいようでキレとリズム感にあふれていて、見ているだけで楽しくなり、自分も体を動かしたくなります。

おばさんになっても、古今東西のいろいろな音楽の楽しさを、HALCALIらしいスタイルで見せ続けてほしいですね。

この6曲!
「LOOK」(Sg「LOOK」)
作詞はメレンゲのクボケンジとの共作。作曲は田中ユウスケ。
光が差してくるようなキャッチーで解放感のあるメロディーに乗せて、2人の静かな決意に満ちた歌が高らかに響きます。
肩の力が抜けたさわやかな「決意表明」という感じ。
背中を押すように、祝福するように繰り返し奏でられるエレキギターのフレーズを中心にした明るいトラックが、前向きな勢いを感じさせます。

「Lights, Camera. Action!」(Sg「桃源郷/Lights, Camera. Action!」)
作詞はMELLOW YELLOWのKOHEI JAPAN、作曲はスィートショップの近藤薫、編曲はCUBISMO GRAFICOことニール&イライザの松田岳二。
切ないけど、キラキラした明るさに満ちたメロディーが炸裂する最高のポップチューン。
Aメロの助走からBメロの危なっかしい離陸を経てサビの飛翔で一気に月まで届いてしまいそうな解放感と高揚感です。
ペコペコした近未来感あふれるアレンジも実に気持ちいい。
肩の力を抜いてのほほんと生きていこう、と硬く決意していたとしても、社会の中で生きていれば、やっぱり壁にはぶつかってしまいますよね。
そんなときでも「脱力」のポリシーを保ったまま生きていけるの?という疑問にぶつかったナマケモノたちの歌。
「涙のつゆだく平らげ」「照らして星の照明さん」「ひびかせて風の音声さん」というちょっとふざけた気分で、悩んでいたこと、恐れていたことがバカバカしくなり、自分らしく乗り切ろうという前向きな気持ちを取り戻し、軽やかに「んじゃいきますか」と挑んでいける勇気を与えてくれます。
新社会人はもちろん、新しい環境でもがいている人、塞ぎこんでいる人たちに聴いてほしい優しい脱力応援歌です。

「Long Kiss Good Bye」(Sg「Long Kiss Good Bye」)
北浦正尚との共作。
「言い訳するつもりなら 聞くわ朝まで つながってたいから」
意地を張ってしまう気持ちと、離れていく心をつなぎとめたい気持ちが葛藤する切ない乙女心が美しいメロディーによって見事に表現された名曲。
エレキギターを中心にした力強いバンドサウンドが、切ないハートビートを思わせます。
韻も効果的に踏まれて気持ちいい。
いわゆる「会いたい」系の歌詞が苦手、という人にもぜひ聴いてみてほしい曲。

「浪漫飛行」(Sg「浪漫飛行」)
米米CLUBのカヴァー。
サンプリングやカヴァーをたくさんしているHALCALIですが、原曲のメロディーの良さを素直に生かしたこの曲が一番好きですね。
「ンチャ!ンチャ!ンチャ!ンチャ!」という軽快なスカサウンドに乗せて、ひたすら無邪気に楽しく歌い踊る姿に元気をもらえます。

「Hey My Melody」(Al「TOKYO CONNECTION」)
i-depのナカムラヒロシとの共作。
カフェミュージックっぽい穏やかでリラックスした雰囲気が余計に切なさをかきたてる旅立ち・はなむけソング。
くだらないことばかりいつまでもしゃべりあって、肝心なことは言わなくても伝わる。
そんな女同士の友情を歌っていますが、それは男同士でも男女でも同じですよね。
カフェオレでも飲んで一息ついて、大切な人を思い出しながら聴きたい曲。

「今日の私はキゲンがいい」(Al「ハルカリノオカワリ」)
作詞はコピーライターの福里真一。
上野樹里が出演していたアパレルブランドのCMソング…なんですがPVには南明奈が出演していました。
シャキシャキした歯ごたえを感じるバンドサウンドがものすごく気持ちいい。
「自分らしさ」を押し付けるわけでもなく、固執するわけでもなく、自然体に貫いていく女性像を、さっぱりとさわやかに描いています。
晴れた休日、ブラブラ散歩でもしながら聴きたい曲。

このアーティストが好きならCheck!!
Puffy、BENNIE K、木村カエラ、Not yet

DATA
二人は小学生時代から非常に仲が良いダンススクール仲間で、02年に開催されたfemaleラッパー・オーディションで優勝し、03年、RIP SLYMEのRYO-ZとDJ FUMIYAによるO.T.F(オシャレ・トラック・ファクトリー)のプロデュースによりデビュー。
デビュー時は2人とも中学生だったが、その後10年以上にわたりメジャーシーンで活躍し、17枚のシングルと7枚のオリジナルアルバムをリリースしている。

□生年月日/出身地/血液型
HALCA 88.4.21/東京都目黒区/B型
YUCALI 87.7.18/東京都目黒区/B型

□グループ名の由来
2人の名前である「HALCA」と「YUCALI」を合わせたもの。




「いい曲探し」の投票企画をやっています。
J-POPが好きな方はぜひご参加ください↓。
welovejpop_20101110211530.jpg
にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへ
にほんブログ村

ブログパーツ
関連記事
スポンサーサイト
00:25  |  アーティストMy Best 200  |  TB(1)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://jdnack5.blog51.fc2.com/tb.php/738-c9460edf

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

ケノーベルからリンクのご案内(2014/04/15 08:51)

目黒区エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。
2014/04/15(火) 08:51:51 | ケノーベル エージェント

▲PageTop

 | BLOGTOP |