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2013.01.20 (Sun)

制服のマネキン/乃木坂46

制服のマネキン/乃木坂46


汚れなきものなんて 大人が求める幻想


4thシングル。

少女歌劇のようなこれまでのイメージを大きく覆すような電子音中心のクールな曲。
路線転換というか、裏をかいた曲なのですが、不思議と違和感はありませんでした。
乃木坂の「高嶺の花」な気品と圧倒的な美しさが見事にはまっていますね。

ダンスに関してはこんなに踊れたのか、と驚いてしまいました。
若さと美しさ見せつけるような挑発的で自信に満ちた舞。
他のアイドルでもてはやされている「激しくてキレがある元気一杯のダンス」とは、格式が違うわ、と思ってしまいます。
にらみつけるような表情も決まっていますね。

歌詞は例によっていろいろと解釈できますね。
「これから乃木坂をどうしていきたいんだ?」というメンバーに対する問いかけも込められているような気がしますし、「アイドルと恋愛」について、乃木坂はどうしていくのか、という問題提起にも聴こえます。
普通に「表」の解釈をすると、PVのラストシーンからも判る通り、男性教師と女子生徒の恋愛というシチュエーションでしょう。
このテーマ、過去にも多くのポップソングに扱われてきましたが、その多くは女子生徒の視点から男性教師への思いを歌った曲でした。
ところがこの曲は男性教師の側からのアンサーソング、それもためらう少女をかなり激しくそそのかしています。
まさに、秋Pにタブーなし。

最近の48Gは「苦労してきた」「がんばってる」「社会に貢献してる」みたいな「美談」を盛り込まれすぎて、逆に世間のモラルに反することが非常にやりにくくなってきていることに、秋P自身、歯がゆさを感じているのではないでしょうか。
彼の考えるアイドルの原点は、制服に身を包んだ美しい少女を観賞したいという男性の欲望にあるはずだと、私は思っていますが、この曲を聴いて秋Pがその原点を忘れていないんだ、ということを確信することができました。
「真のロリコン」である秋Pに、どこまでもついていこう、と改めて思わせてくれた曲です。

<ハッピーMUSIC ver.>

やっぱりセンター・生駒里奈はあらためて「ドラマに映える」少女だな、と思いますね。
これだけ美少女がいても目移りしない、ずっと生駒だけ見てしまいます。
キッと拒むような眼差しの中に、時折陶酔するような表情を見せる。
しなやかで余裕があって、一つ一つのモーションを見せつける蝶のような舞。
誰かが細かく指導したものではなく、曲の世界観を理解したうえで直感的に行っている自己演出ではないでしょうか。
感受性が豊かだけど、自分の言葉で気持ちを表現するのが苦手な分、言葉以外の部分で感情や世界観を表現するセンスに圧倒的に優れている人だと思います。

<火曜曲 ver.>

センター・生駒、向かって右に星野、左に生田というフロントのフォーメーションは、もう絶対崩すべきじゃない、と思いますね。
生田の身長が伸びて非対称になってるのもかっこいい。
お姉さん方は前列だとオーラを前に飛ばす力が強すぎるので、後列の方が安定感がある気がします。

<ハッピーガールズナイト ver.>

観衆を前にした気迫に圧倒されます。

<乃木坂ってどこ? ver.>

生歌?も良し悪しだよな…。
ホームグラウンドなだけあって、カメラワークが抜群にすばらしい。
アンダーメンバーの表情もしっかりとらえています。

<MJ ver.>

側転しているのは伊藤寧々。
一瞬で強烈なインプレッションを残す能條と市來の舞にも注目。

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*Comment

■生駒里奈さん

こんばんは、お久しぶりです。まゆ坂の時にコメントさせていただきました。

世間一般はアイドルソングに対しては、楽曲の評価が低いといつも感じています。歌詞・メロデーともに「いいものはいい!」と認める意識も必要だと思っています。

乃木坂46ではシングル選抜の際にセンター論が交わされていますが、生駒里奈さん以外に乃木坂46のセンターは考えられません。特にフロント三人の評価はヲタさんでも色々ありますが、まゆ坂のPVを見たらこの3名は日本のアイドル史上でも歴史に残るフロントだと確信しています。

話が変わりますが、打ち込みドラムではない昭和のアイドルソングを今聞くと、すごく新鮮に感じています。
ドラムは自動車に例えるとエンジンと言われますが、まさにその通りだとおもいます。
タカアキ |  2013.01.21(月) 21:29 |  URL |  【コメント編集】

タカアキさん

お久しぶりです!

乃木坂の記事は久々になってしまいましたが、さっそくコメントありがとうございます!

まったくその通りだと思いますねー。
センターはころころ変えるものじゃない。
一人に選ばなければならないのであれば、それは生駒しかいないと思います。
他のメンバーをセンターにすれば、それはそれでそれなりの乃木坂が見られると思うのですが、それではそのメンバーの個性にあわせた乃木坂になってしまう。
曲にあわせた世界観を表現し、5分前後の間にその世界のヒロインになることができるのは、生駒しかいないと思います。
最初に生駒の表現力を感じたのは「ぐるぐるカーテン」のCMでしたが、今作
のパフォーマンスでそれを確信しました。
生田と星野には、生駒を支えることで、最強のフロントを作っていってほしいです。

この点でタカアキさんと意見が一致して、すごくうれしいです。
リスト係 |  2013.01.21(月) 23:43 |  URL |  【コメント編集】

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