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2012.02.19 (Sun)

Pellicule/不可思議/wonderboy

Pellicule/不可思議/wonderboy


当ブログは、「新曲レビュー」のブログではありません。
「いい曲レビュー」のブログです。
これまでに出合ったたくさんのいい曲を、なんとなく、「書きたいな」と思った順に記事にして紹介しています。
「いい曲だな、そのうち記事にしたいな」と思いつつ、1、2年ほっぽっといても、自分の中で書きたい時がくれば書けばいいかな、と思っています。
腐るものでもないし、消耗品でもないと思うので。
特に思い入れの強い曲は、曲に対する思いに追いつくような文章を書く自信がなかなかできなくて、ついつい後回しになってしまうことが多いです。
この曲も後回しになっていたんですねが、どうしても、この冬のうちに、春を迎える前に、記事にしておきたくなりました。

不可思議/wonderboyは2009年ころから、東京のストリートを中心に活動していたラッパー。
詩人・谷川俊太郎とも、朗読の音源化許諾を得るなど、交流があったそうです。
この曲はアルバム「ラブリー・ラビリンス」に収録されています。

「独特」という言葉では表現しきれない、空前の表現方法ですね。
友人と話しているときのような、リアルな言葉づかい。
「歌唱」「朗読」「ラップ」どれにも当てはまらない、しいて言うなら、「話しかけ」かな。
ピアノを中心にしたトラックもすごく綺麗で切なくて、インストとしても聴けるくらい気持ちいいです。
言葉も本当にリアル。
「だから えーと そうだな」
みたいな話し言葉特有のフレーズもすごく効果的にリアルさを増しています。

あの頃ってなんにでもなれる気がしてたよな
いや実際 がんばればなんにでもなれたか
でもこうやっていろんなことが終わってくんだもんな
…って いや 始まってすらいないか

 
友達との何気ない会話の中に、ずるずると引き込んで、しっかりとメッセージを聴かせる。
諭されるのではなく、「あー、そうそう、そうなんだよねー、アハハ」って感じで共感させてしまう。
すごい手法だと思います。

私がこの曲と出会ったのは昨年(2011年)の6月。
1ヶ月後くらいに不可思議/wonderboyのことをもっと知ろうと、ホームページを覗いてみたところ、そこには彼の訃報が掲載されていました。

一期一会。
もう新曲を聴くことはできないし、ライブを見ることもできない。
でも私はそれを悔やむより、一言一言が「生きる力」をくれる、この名曲と一人の天才詩人に出会えたことに、深く感謝し、一緒に生きていきたいと思います。

ラブリー・ラビリンスラブリー・ラビリンス
(2011/05/04)
不可思議/wonderboy

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※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
・ミモザの咲く頃/笹本安詞≒下町兄弟
東京元年/0SOUL7


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