2017年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

2011.12.18 (Sun)

HELLO, IT'S ME/L⇔R

HELLO, IT'S ME/L⇔R


1994年にリリースした6thシングル。

このメロディー。
この歌声。
どんなときでもこの曲を聴けば凝り固まった心がほぐれ、「ほっ」とリラックスできます。
秋から冬にかけての乾いて澄んだ空気に、穏やかに響いていくような本当に心地よい曲。
住み慣れた街をゆっくり歩いているとき、いつもの電車で見慣れた景色を眺めているとき、ふと頭に流れ出す曲です。

大胆にストリングスを使った壮大なアレンジは、L⇔Rの曲の中でも異色。
それだけ歌そのものが、サウンドに埋没しない圧倒的な強さを持っている、という自信があったのでしょうか。
CMソングに起用され、ブレイクのきっかけになった「転機の曲」とも言えるのですが、今となっては、「空前絶後の大名曲」ということでいいと思います。

黒沢健一の歌詞は、基本的に「言葉の響きの美しさ」と「メロディーとの絡み」優先。
文章としての明確な意味はなく、言葉がイメージとして体に入っていく、「右脳型」の歌詞です。
しかし、その言葉の断片に、優しく誠実ながら、こだわりのない自由な彼の哲学が垣間見えます。

窓に流れ消えるシーン 心を閉ざしたなら美しさわからない


今日からあのメロディーは さみしさの歌じゃなく優しさを含んでる


方向性を持ったメッセージは何もないけど、ただ、リスナーが自分で自分の心の体勢を立て直していくために、すごく助けになる歌だと思います。

LACK OF REASONLACK OF REASON
(1994/10/21)
L-R

商品詳細を見る



「いい曲探し」の投票企画をやっています。
J-POPが好きな方はぜひご参加ください↓。
welovejpop_20101110211530.jpg
にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへ
にほんブログ村

ブログパーツ
関連記事
スポンサーサイト
00:40  |  L⇔R  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

「文章としての明確な意味」を求めていたらこのサイトに行きつきました。
なるほど、この曲は、明確な意味を求めるものではなく、感じるものなのですね。納得できました。
今密かに想いを寄せる人がいまして、恥ずかしながら、いわゆる「恋患い」状態。しかも、人生の岐路に立たされており、悩める毎日を過ごしております。
今の自分にピッタリの歌はないかと探していたら、この曲を思い出し、今は毎日聞いております。
「秋から冬にかけての乾いて澄んだ空気に、穏やかに響いていくような本当に心地よい曲」、「リスナーが自分で自分の心の体勢を立て直していくために、すごく助けになる歌だと思います」が、あまりにその通りなのでついコメントしました。
Little Room |  2012.12.19(水) 23:59 |  URL |  【コメント編集】

Little Roomさん

すごくうれしいコメント、ありがとうございます。

悩み多き日々とのことですが、恋をされているのはうらやましいです。
恋をしているときに聴いていた曲は後々本当に特別な曲になりますよね。
Little Roomさんと想い人とこの曲を一緒に聴けることを、お祈りしています。

私は今年もこの曲を聴いて、何気ない日々を乗り切っています。

HNもすごくセンスがありますね!
このアルバム、「Lack of Reason」(理屈なんていらない)より、「Little Room」のほうがあっている感じがします。
リスト係 |  2012.12.20(木) 00:38 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://jdnack5.blog51.fc2.com/tb.php/565-66fc0502

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP |