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2011.11.16 (Wed)

空色のフィナーレ/ストレンジヌードカルト

空色のフィナーレ/ストレンジヌードカルト


ストレンジヌードカルトは、2000年に結成された3人組。
大阪をのインディーズシーンを中心に活動し、2004年にこの曲を含むシングルでメジャーデビューしました。
シングル3枚、アルバム2枚、ミニアルバム2枚をリリースし、数々の名曲を残しましたが、ブレイクにはいたらず、2007年12月をもって活動を休止しました。
この曲は彼らのデビューシングル。

ストレンジヌードカルトの音楽は「柔らかな力」という感じ。
優しく語りかけるようなソウルフルな歌声。
穏やかな夕景を思わせる美しいメロディー。
孤独や不安を抱えた一人一人の人生に寄り添うような本当に「優しい」応援歌ですよね。
2004年といえば、私は就職し、一人暮らしを始めた年。
孤独と不安の中で、毎日この曲を聴いていたのを思い出します。

バンドは2007年に入ってから目立った活動がなくなり、そのまま活動を休止。
メジャー活動期間は3年でした。

活動休止時にヴォーカルの谷口佳史が発表したコメントが、すごく印象的だったので、一部を引用します。

いつだって音楽は僕に居場所をくれました。音楽をやっている自分が大好きでした。無敵だと思っていました。
でもだんだん僕は、僕の愛する人たちに心配や迷惑ばっかりかけているんではないかと思うようになりました。
そして、社会人として自立したい。と強く思うようになってきた結果、音楽を職業にするのをやめようと思うようになりました。


すごく正直で誠実なコメントだと思いました。
職業として成り立たなかった=売れなかったことが、理由のひとつ。
これは、シーンを去っていった多くのミュージシャンが、口にはしないけれども直面していた現実なのではないでしょうか。

2000年代中盤にも素晴らしいポップバンドはたくさんいました。
AUDIO RULEZ、サザーランド、ザ・ベイビースターズ、Natural Punch Drunker、Air Drive、フリーウェイハイハイ…
いずれのバンドもメジャーシーンでブレイクにはいたりませんでしたが、当時興味を失いかけていた音楽への情熱を、彼らの音楽の力で取り戻せたので、すごく思い出深いですね。
90年代のバンドがある程度再評価されてはじめているのに対し、彼らの音楽が忘れ去られようとしている気がしますが、今からでももっともっとたくさんの人に聴いてほしい音楽です。

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