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2015.03.18 (Wed)

【141位】スネオヘアー【アーティストMy Best 200】

141 スネオヘアー
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ここがすごい!
ちょっぴりひねたボーイズ・ポップ。
独特の切なさをもつ極上メロディー。
そのメロディーによく絡んだ言葉遊び。
カラッとしていて独白のようにぶっきらぼうだけど、ここぞというところでエモーショナルな歌声。
初期は宅録っぽいマニアックさがありましたが、メジャーデビュー後はどんどん「歌」の力が強くなっていった印象です。
疾走感のある曲のイメージも強いですが、バラードも極上。
小さく細い体とひょうひょうとしたたたずまいで、ポップな名曲を続々と繰り出す彼は、社会への不安な歩みを始めたゼロ年代中盤の私のヒーローでした。

この10曲!
「真夜中のシャッフル」(Al「SUN!NEO!AIR! 」)
かわいくて切ない、ロンリー・ボーイズ・ポップ。
宅録っぽい手作り感がいいですね。
「ダバダバダーバダ」というスキャットのファルセットがものすごく切ないです。
あこがれの女子を、最終電車に間に合うように、駅に送っていく少年。
「あのこが飲んでたグラス 口紅のあとがうっすら残ってる」
こういう気持ち、忘れてるなー。

「ウグイス」(Sg「ウグイス」)
肩の力を抜いて軽やかに障害をかわして現代社会を駆け抜けていくようなさわやかな疾走感を感じる名曲。
ひょうひょうとしているようで、熱い心を秘めているのを感じた曲。
「トゥトゥートゥルー」というスキャットが非常に印象的。

「ストライク」(Sg「ストライク」)
懐かしく、何かを喪失した切なさと、過去や迷いをふっきった解放感を感じるAメロが極上なミディアム。
歌詞にはまだ難解さを残しているものの、
「本気を笑うものなんてないだろう」
と、いつになくストレートで熱いメッセージを乗せ、歌にも祈るようなエモーションがこもっています。

「テノヒラ」(Sg「テノヒラ」)
「限りなく羽ばたけ未来へ」
やっぱこの曲でしょ!
何かを追いかけているような、何かに追われているような、切迫感と緊張感をともなった疾走感。
独特の脱力感と、湧き上がるような力強さが最も絶妙なバランスで結晶した、本当にスネオらしい応援歌。
イントロ、間奏、アウトロでひたすら繰り返されるギターフレーズ、これを聴くだけで本当に勇気がわきます。
「あきらめかけてた月の夜
耳元をかすめる
ほらいつかの懐かしい風」
押しつぶすようなプレッシャーをベンチプレスのように力だけで真正面から跳ね返そうとしたらつぶれてしまう。
ときにはボクサーのようにかわしながら、合気道のようにしなやかに受け流しながら、闘う。
苦境に立たされていまにも倒れそうになっている人が本当に必要としているのは、こういう曲ではないでしょうか。

「happy end」(Sg「悲しみロックフェスティバル」)
望んでも望んでも手に入らない絶望感や、手に入ったものを失った巨大な喪失感を吐き出したようなせつないせつないラブソング。
失恋ソングなのかもはっきりしませんが、都会的な風景の中で繰り広げられる恋愛映画のような美しい曲です。
ゲストヴォーカルはwyolicaのAZUMI。
スネオのつぶやくような歌声とAZUMIの吐息のような歌声が見事にマッチしています。

「やさしいうた」(Sg「やさしいうた」)
これがスネオ?と思わされた、素直な王道追憶バラード。
とにかくメロディーが素晴らしいですね。
せつないんだけどあたたかい。
ストリングスとコーラスがスケール感を出していて、難しいことを考えず、曲のやわらかい包容力に身を委ねられます。
後に元ちとせがカヴァー。

「SEASON」(Sg「やさしいうた」)
オザケン?ってくらいに乾いた冬の空気を感じられるかわいくてせつなくて恥ずかしいウィンターラブソング。
男だって本当は王子様になってみたいのさ!という素直な憧れを思い出させてくれます。
イントロからエレキギター全開で勢いのある明るいバンドサウンドが心地いいです。

「伝えてよ」(Sg「伝えてよ/気まぐれな季節のせいで」)
肩の力が抜けた、軽快なポップソング。
キーボードのいろんな音が爽やかで心地よいです。
よく晴れた休日に散歩でもしながら聴きたい曲。
主題歌となった映画「恋するマドリ」からスピンオフし、北品川で撮影されたPVも名作。

「言いたいことはいつも」(Sg「言いたいことはいつも」)
「会いたいときはいつも
かなわない距離になって
膝を抱えて聴くラブソング
そんなの寂しすぎるから」
ヤバい!
これ私の人生そのものですね。
「上を向いて歩こう」のように、シンプルだけどなにげなく心を温めてくれる名曲。
ジャッジーで清涼感のあるキーボードが効いています。
なかなか愛を伝えられない切なさにいろんな場面を思い出してキューンとなってしまいます。

「スターマイン」(Al「バースデー」)
スターマインとは、順序良く連射される打ち上げ花火のこと。
「分譲マンションが遠く立ち並んで見える景色も変わっていく」
四季に染まる都会的な情景の中で繰り広げられる恋愛模様がおしゃれで美しいです。

このアーティストが好きならCheck!!
HARCO、フクシマサトシ、井上ジョー

DATA
幼少期から音楽にのめりこむが、大学3年時に演劇にのめりこみ、大学卒業後は役者として活動。
97年、音楽活動を再開。
02年、メジャーデビュー。
メジャーレーベルからは現在までに18枚のシングル、9枚のアルバム、3枚のミニアルバムをリリースした。

□生年月日/出身地/血液型
渡辺健二/71.5.6/新潟県長岡市/O型

□好きなアーティスト・曲
ジョン・レノン、ロバート・ジョンソン、ライ・クーダー、バッドリー・ドローン・ボーイ、鈴木茂「砂の女」

□お気に入りの機材
スクワイヤーのトラスト(ギター)、BOSS OD-3(エフェクター)、シェアーSM57(マイク)




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