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2012.11.28 (Wed)

【We love J-pop】2012年9月度集計結果

みんなでいい曲を発見する音楽投票企画「We love J-Pop!」
2012年9月度の集計結果から、ベスト10にランクインした曲をご紹介します。
200曲を超えるエントリー曲から、14人のリスナーが1ヶ月をかけて厳選した10曲。
とにもかくにも、ぜひ聴いてみてください。
掲示板、Twitter、チャット会で参加者の方からいただいたコメントを掲載します。
えむけーさんのマイベスト10がこちら、柊朱雀さんのマイベスト10がこちらで発表されています。


GP  BYE×BYE/99RadioService


獲得ポイント:46.1pts
得票数:8名+次点1名
収録作品:Sg「BYE×BYE」
PV出演:ビビアン・クオ

"ナインナインレディオサービス"。
2007年に結成された5人組。
メンバーのKo-ta(兄)とKo-hey(弟)は実の兄弟なんだとか。
2度目のエントリーで見事初ランクインにしてグランプリを獲得しました。

【参加者のコメント】
・やった!まさに王道ヒットミュージックJ-POPですよね。「甘酸っぱく切ない究極のラブソング!!」この謳い文句をまさに体現している!と思いました。「ちはやふる」のOP(「 YOUTHFUL」)と同じバンドなら、本当に普遍的でスタンダードな名曲を奏でるバンドなんだなと。キッカケさえあれば大ブレイクすると思う。これから注目してみます。(柊朱雀)
・これはお見事!王道ポップスの薫り。さわやかなメロディーが好印象でした。(ブラックマ)
・秋晴れな感じのメロディーとボーカルが沁みますね。(airmail)
・爽やかな正統派ポップナンバー。こういう真っ直ぐな曲を聴くと、それだけで安心してしまう。別れの曲でありながら、どこか前向きにも感じられる。(まんちゃ☆彡)
・今月は正統派が少なかったから、より際立った感じ。(リヴィエラブルー)
・さわやかですねー。アレンジがものすごく丁寧に作りこまれていますね。(リスト係)

2位  フルール/近藤晃央


獲得ポイント:33pts
得票数:5名
収録作品:Sg「フルール」

1986年生まれの26歳、愛知県刈谷市出身のシンガーソングライター。
メジャーデビューシングルからの初エントリーで見事上位ランクインです。

【参加者のコメント】
・2位キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!今月マイ1位は揺るぎませんでした。カラオケはいってくれませんかね。めっちゃ歌いやすいですこれ。(ADATZ)
・聴く者の感情にダイレクトに訴えかけてくる歌声。日本語の響きの美しさを上手く生かしていますね。今後楽しみなアーティストですね。(ブラックマ)
・女性ボーカルだったら、たまにありそうですが、男性ボーカルでこのパターンは斬新ですね。(airmail)
・繊細でありながら、力強い歌声。どこか懐かしい気持ちになれるナンバー。古き良き時代を継承してくれる若者が出てきたことは、長年の音楽リスナーとして嬉しく感じます。(まんちゃ☆彡)
・ 「…ってさ」の韻がすごく印象的で耳に残りますね。思い切って和服で歌ってもいいかも。(リスト係)
・和の要素を感じるメロディと雰囲気は良いと思いました。あとは作詞能力がもっと伸びてくれれば・・・(えむけー)

3位 里帰り/Cell The Rough Butch


獲得ポイント:31.1pts
得票数:4名+次点1名
収録作品:Mini Al「LINK」
作詞・作曲:登翔一
PV製作:北海道アニメーション
監督:ガリレオ
キャラクター原案:太田優姫

2006年北海道江別市にて結成された4人組。
初エントリーで見事上位ランクインです。

【参加者のコメント】
・故郷を思い出して、懐かしくなった。PVのアニメが、かなり本気ですね。「あの花。」を思い出してしまって、ちょっと涙゚(゚´Д`゚)゚ (まんちゃ☆彡)
・PVアニメクオリティ高いですね…。こういった物語が浮かぶ青春ソングはたまらないですね。(柊朱雀)
・今回、初めて知ったバンドですが、今月聴いた中では一番親しみやすい曲だと感じましたね。(ブラックマ)
・とにかく王道でわかりやすい。夏休みにやっているアニメ映画のような世界。これだけのアニメを4分20秒つくるのは大変なのでは?バンドの顔が見えるとまた印象が違うかもしれないですね。(リスト係)
・曲としてはいい曲なんだけど、もう少しリアルさがあればなお良かったかも。次回作にもっと期待できそう。(ノースフライト)
・アレンジがあまり里帰りって感じがしなかった。でも曲は本当、良いと思います。(リヴィエラブルー)

4位 Trash/小南泰葉


獲得ポイント:30.2pts
得票数:4名+次点2名
収録作品:Sg「Trash」

過去のランクイン(最新3曲まで)
年月タイトル順位
2012年5月度嘘憑きとサルヴァドール17位


兵庫県出身のシンガーソングライター。
2作連続のランクインで前作から大きくジャンプアップ。
アニメ映画「アシュラ」主題歌。

【参加者のコメント】
・突き抜けるような声ですね。洗練されてる感じ。これはどうやっても耳に残りますね。(ブラックマ)
・突き刺さるようなタフネスなパワーを感じました。(柊朱雀)
・ボーカルとして洗練されている雰囲気がよかったです。(3年リスナー)
・やっぱりこれだけ歌にパワーがあるとそれだけで聴いてスカッとしますね。ヴィジュアルのよさはもっと生かすべき。ナース服着てガラス蹴り破るくらいはやってほしい。(リスト係)
・ベテランなら林檎とかヤイコ、最近で言えば、あべま、家入レオ的な感じかな。曲が派手ではないのに、ここまで聴かせるのは凄いかな。少しハスキーな声が耳に残りますね。(まんちゃ☆彡)
・曲の雰囲気は良いですね。サビメロがもっと強ければなお良かった。(えむけー)

5位 凛ダンス/kainatsu


獲得ポイント:30.2pts
得票数:4名
収録作品:Sg「凛ダンス」

過去のランクイン(最新3曲まで)
年月タイトル順位
2009年11月度ワンダースノウ~素直になって~8位
2009年7月度同じ空見上げてる8位
2007年7月度青の向こうにその恋を投げてしまおう15位


約3年ぶり4度目のランクインで、自己最高位を更新。
今年4月にアーティスト名を「甲斐名都」から変更。

【参加者のコメント】
・大人っぽくなって貫禄がでている一方で、原点に回帰したような感じも。大人になるにつれて手にしてしまった余分なものを一度すべて捨てたような、純粋さを感じますね。(リスト係)
・何故、表記をローマ字にしたのだろう?非常に丁寧な作りの楽曲なので、聞き返せば返す程、味わいというか深みを感じるようになりました。相変わらず声が綺麗ですね!(まんちゃ☆彡)
・歌い方も曲の雰囲気も以前とはだいぶ変わりましたね。大人っぽくなった気がします。(えむけー)
・名前よく見てなかったから、甲斐名都って気づかなかったです。(リヴィエラブルー)

6位 バスタブで朝食を/marino with ティーポットオーケストラ


獲得ポイント:26pts
得票数:3名
収録作品:Mimi Al「バスタブで朝食を」
PV監督:Sugino(OTO Gadget)

中田ヤスタカとハヤシベトモノリの共同プロデュースでデビューしたmarinoが、2012年1月に結成したミュージカルジャズポップスバンド。
紅茶のプロデュースもしているそうです。
初エントリーで見事にランクインです。

【参加者のコメント】
・この曲は不思議癒し系オシャレポップス…でしょうか。オーディオでじっくり浸りたいタイプかも。(柊朱雀)
・声はアイドル系?かと思いきや、音はかなり大人向け。これは面白いですね。こういうアーティストはiTunesあたりで需要ありそうな気が。(ブラックマ)
・アレンジが可愛すぎる。おもちゃ箱をひっくり返したような、カラフルなポップナンバー。ROCOに近い雰囲気ですね。(まんちゃ☆彡)
・ジャズっぽい雰囲気ですね。エンタ­ーテイメントバンドというキャッチコピーを見てみると他の曲も聴いてみたくなりました(えむけー)
・もうちょっとエロさが欲しかった。(リスト係)

7位 アルケミスト/ACIDMAN


獲得ポイント:25.2pts
得票数:5名+次点2名
収録作品:Sg「アルケミスト」
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
PV監督:柿本ケンサク

過去のランクイン(最新3曲まで)
年月タイトル順位
2010年9月度ALMA15位
2010年7月度DEAR FREEDOM13位
2009年5月度Under the rain14位


貫禄。
通算6度目のランクイン。
ベスト10入りは2009年2月度「CARVE WITH THE SENSE」の6位以来2度目。
ブラジルの小説家:パウロ・コエーリョの小説「アルケミスト」をモチーフにしており、PVは小説の舞台でもある北アフリカ・モロッコで撮影されたそうです。

【参加者のコメント】
・無駄な音はひとつもないですね。歌詞のクオリティも高い。ここまでで出てきた若手とはまた違った魅力がありますよね。まさに職人芸。(ブラックマ)
・文学と音楽と映像の融合ですね。原案となった小説は知らないのですが、世界観はなんとなくサン=テグジュペリの「星の王子様」がイメージされます。演奏も歌も渋いんだけど、エモーショナル。前奏からサビまでの流れに鳥肌が立ちます。(リスト係)
・ACIDMANもブレないですよねー。大枠は初期から変わっていないような。(airmail)
・哀愁を帯びていて、切なくなってしまう。デビューの時からそう。どんなに激しい曲をやっていても、結局は切なくなってしまうんですよね。それが彼らの魅力!(まんちゃ☆彡)
・落ち着いたベテランの渋みがあると思います。(柊朱雀)

8位 アイオライト/joy


獲得ポイント:22pts
得票数:5名
収録作品:Sg「アイオライト」
作詞・作曲:天田優子
編曲:joy

男女混成5人組。
メジャーデビューシングルからの初エントリーで見事ランクインです。
アニメ「エウレカセブンAO」EDテーマ

【参加者のコメント】
・明るい雰囲気の曲なんだけど、どこか影を感じるんだよなぁ。メロの瑞々しさとサビの甘酸っぱさが、青春の色に染まっていて心地よい。(まんちゃ☆彡)
・アニメのEDで聴いて、目を付けてましたけどやはり良いですね。ボーカルも聴きやすい。(ブラックマ)
・歌詞が深いですね。少し寂しい感じな部分があるけど。(ノースフライト)
・チャットモンチーを開放的にしたような感じに聴こえました。次作には期待してみたいです 。(えむけー)
・チュールに似てると思いました。(todojun)

9位 リニアブルーを聴きながら/UNISON SQUARE GARDEN


獲得ポイント:21pts
得票数:4名
収録作品:Sg「リニアブルーを聴きながら」
作詞・作曲:田淵智也

過去のランクイン(最新3曲まで)
年月タイトル順位
2012年7月度流星のスコール17位
2010年11月度スカースデイル12位
2009年1月度マスターボリューム18位


通算4度目のランクインにして、ついに初のベスト10入り。
アニメ映画「劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-」主題歌

【参加者のコメント】
・去年の「オリオンをなぞる」で激ハマりしたけど、本当にこのバンドは希望に満ちた未来を歌うのが素晴らしい。(柊朱雀)
・妙な中毒性のあるシンプルなロックナンバーですね。流れるような自然なサウンドが素敵です! (まんちゃ☆彡)
・冒険の始まりのようなワクワク感がありますね。(リスト係)
・全部聴いてみると、なかなかいいじゃんと改めて思いました 。(ノースフライト)
・勢いを感じる曲ですね。ボーカルの声質も慣れれば大丈夫かな 。(えむけー)

10位 リリィのいない部屋/root13.


獲得ポイント:19pts
得票数:4名
収録作品:Al「傷痕/少女/想像/6月」

2009年結成の3人組。
タワーレコード独自のアーティスト発掘オーディション「Knockin' on TOWER's Door」出身。
見事初ランクインです。

【参加者のコメント】
・腹の底から突き上げてくるサウンドは、バンプのそれに近いものがある。歌い方に癖はあるけど、バランスが良いので、ブレイクする可能性はありますね!(まんちゃ☆彡)
・声に引っ張られますね。メロディも良い感じ。(ブラックマ)
・コーラスの女性ボーカルをもう少し活かしてもよかったのかな、とか。(airmail)


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2012.11.22 (Thu)

翌日/Syrup16g

翌日/Syrup16g


2004年にリリースされたAl.「delayedead」収録。
結成間もない1998年にはすでに存在した曲なんだとか。

余計なものをすべてそぎ落とした、本当にシンプルでかっこよく、爽快な曲ですよね。
消せない過去への切なさや未来へのもやもやとした不安感をフルスロットルのスピードで振り切るような疾走感、吹っ切れたすがすがしい解放感とともに、新たな始まりへの希望を感じさせてくれます。
ハートビートのようなリズム隊と、じたばたと必死に手足を振り回しているようなエレキギター、そしてドライだけれどソウルのこもった歌が、「曲の生命力」を感じさせてくれます。
血のにおいのするような、押さえつけようとしても暴れだすような強い生命力。
この曲のように不器用にシンプルに、明日もじたばたと精一杯生きてみよう、という気持ちにさせてくれます。

このバンドはとかく「暗い」「絶望」「狂気」というイメージで語られすぎ。
もちろんそういう面もあるんですが、この曲のようにすごく前向きでポジティブな気持ちになれる曲もたくさんありますよね。


※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
GLASS ROOTS/GREAT3
ビューティフルライフ!/OUTLAW


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2012.11.18 (Sun)

Letter to you―旅だより―/RAZZ MA TAZZ

Letter to you―旅だより―/RAZZ MA TAZZ


1997年にリリースされた10thシングル「Regret」収録。
残念ながら、アルバム未収録曲です。

「Season Train」や「MERRY-GO-ROUND」のような切ない高揚感にあふれる曲のイメージも強いラズですが、最近こういう「何気ない美しさ」を描いた何気ない曲こそ、ラズのすごさの真髄ではないかな、と思うようになりました。

この曲もメロディー、アレンジ、コーラスが素晴らしいですよね。
ラズの曲を聴くたびに、エレキギターってこんなに優しく、透明にキラキラと、ポップに使える楽器なんだなー、と思わされますね。

短編小説のような、短編映画のような美しく清涼感のあるストーリーを持つRAZZ MA TAZZの曲ですが、この曲はショートエッセイ風。

独りで出かけた田舎町への小旅行。
そこで見かけた制服姿の少女から、恋人への思いを馳せる…
阿久延博らしいロマンティクでナルシスティックなシチュエーションですよね。

言葉に全く無駄がない。
「路面電車」「背の低いビルディング」「手狭な本屋」…どこかにモデルがあるんでしょうが、どこにでもあるような、きっと誰もがどこかしらで目にした事のある風景。
そこに久しぶりに訪れたかのように、リアルに風景や空気感、匂いまでを感じさせてくれます。
そこから2番サビの「初めて君を抱いたとき細い肩が震えてた」という鮮烈で美しいけど切ない回想に飛ぶ、その「カット割り」も見事ですね。

このように阿久の言葉の9割は情景やドラマを切り取って聴き手に「映像」を浮かばせる言葉なんですね。
だからこそ、残り1割に込められたメッセージがグッと心に迫るんです。

制服を昔着てたころ 君は明日を信じてた
でも 心の奥の引き出しにそっと宝石隠してる


ラブソングを超えて、全ての人に、何か忘れていたものに気づかせるようなメッセージですよね。

みずみずしい美しさ、懐かしさの中にこそ、人にとって本当に大切なものがある。
心の奥にしまったまま忘れかけていた「宝石」のことを、ふと思い出させてくれる曲ですね。

デビューから解散まで一貫してラブソングを作り、歌い続けたラズですが、恋人がいなくて孤独で寂しいけれど、本当は恋がしたい!という非リア充の人にこそ聴いてほしい音楽ですね。

razz-ma-tazz.jpg


※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
1/100秒/TimeSlip-Rendezvous
Girl Friend/恋愛信号


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2012.11.16 (Fri)

「I Love You」のある世界/鷲崎健

「I Love You」のある世界/鷲崎健




鷲崎健は、1973年生まれ、神戸市出身のシンガーソングライター。
2003年ころから、声優が出演するラジオ番組(いわゆる「アニラジ」)で人気を獲得していき、2008年に35歳でCDデビュー。
最近ではネットで動画ごと配信されることも多いラジオですが、今の若いオタクにとってのラジオスターはこの人なんでしょうか。
この曲は2012年にリリースされたアルバム「「I Love You」のある世界」に収録されています。
PVに出演している美少女は声優の七瀬亜深ですね。

スカッと晴れ渡るような爽快なポップソングですね。
同じメロディーをひたすら繰り返すシンプルな構成ですが、長さを感じさせないくらいすごく引き込まれます。
清涼感のあるキーボードもすごく効いています。
ラジオで語りかけているような、押し付けがましさのないメッセージの伝え方がいいですね。
なんといっても言葉の使い方はさすがですね。

恋に落ちたときの空も飛べるかのような高揚感、多幸感いっぱいで、ジャングルジムやブランコではしゃいでる部分と、「時間泥棒と看守」「タイムマシン」「サンタクロース」といったわかるようなわからないような賢者っぽい例えを使っていえる部分がめまぐるしく入れ替わる、そんな、軽いパニック状態のような恋の喜びが見事に表現されていると思います。
恋するものは子供であり哲学者、という感じですね。

「「I Love You」のある世界」、ネットスラングで言う「リア充」に足を踏み入れた自分から見た、「「I Love You」のない世界」にいた頃の自分。
それを振り返って「「I Love You」のない世界」=「心の中を半分殺して一人で生きてきた」「何もなかった世界」「きっと二度と戻ることはないだろう」とバッサリ表現してしまっています。
これって今現在「「I Love You」のない世界」」に生きている人間にとっては頭部付近に剛速球を投げ込まれるような結構キケンな表現ですよね。
でも、この言葉に「ズキッ」としてしまったということは、「このままじゃ嫌だ!」と思っている証拠なのかもしれません。

優しいポップソングに包み込んだ、なんとなく踏み出せずにいる人たちへの、ちょっと挑発的なメッセージです。


※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
ひまわりの観覧車/The LOVE
かわいた時を抜けだそう /オセロケッツ


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2012.11.15 (Thu)

普通になりたい/3LDK

普通になりたい/3LDK


「ゲルゲットショッキングセンター」の前番組で、1995年に関東圏で半年間だけ放送されていたラジオ番組「MEGAうま!ラジオバーガー!!」内で製作された企画もの。
メンバーは芸人のキャイ~ンと、BAKUの谷口宗一。

吹っ切れて覚醒したような疾走感がかっこよく、そして切ないですね。
谷口のハスキーな高音と、のちにブラックビスケッツなどでも披露される天野ひろゆきのソウルフルな歌声がマッチしています。

どこまでも変わることのない平凡な日常を受け入れた瞬間の、曇り空が晴れていくような感覚を見事に表現しています。
人間、常に何かに悩んでいないと不安ですよね。
いつも「このままでいいのかな?」という自問がつきまとう。
そういう「問い」を突きつけるような曲も、人生においては絶対に必要。
勤めていた会社を辞めようか悩んでいた2009年ころの私はそういう曲ばかり聴いていて、このブログでもそういう曲ばかり紹介していました。
(例えばこれ→ミモザの咲く頃/笹本安詞≒下町兄弟
でも、人生そんな時期ばかりじゃない。
毎日を淡々とこなしている自分を、思いっきり肯定してくれている曲も絶対必要ですよね。

短命に終わったラジオバーガーでしたが、番組が残したこの曲は、きっと今も多くの人の何気ない毎日の応援歌になっているはずです。


※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
すべての答えは自分自身の中にある/Psycho Babys
ビューティフルライフ!/OUTLAW


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