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2011.11.25 (Fri)

HAPPY BIRTHDAY FOR YOU/秋吉契里

HAPPY BIRTHDAY FOR YOU/秋吉契里


秋吉契里は1997年から1999年にかけて活動していたシンガーソングライター。
2枚のアルバム、7枚のシングルを残しました。
その後、2004年9月8日に、病により35歳の若さで逝去したことが伝えられました。
この曲は1997年にリリースされた彼女のデビューシングル。

歌はすごくうまいとは思いませんが、声に凛とした気品を感じます。
メロディーがすごく気持ちいいですよね。
自由と夢に憧れて住み着いた都会に、ふと感じた疎外感。
決して戻れない日々が懐かしくなってしまうときのなんともいえない気持ちがすごくうまく表現されています。
ただ、切なさだけでなく、吹っ切れて開き直った前向きな強さも感じます。
聴いた後、すごくすっきりした気持ちになる曲。

はたしてこれはバースデイソングなのか?というくらい、歌詞にはまったく誕生日らしい描写はありません。
ただ最後に、さらっと、

どうかいつまでも君が優しさに包まれますように
忘れない HAPPY BIRTHDAY FOR YOU


もう決して会えない人の幸せを遠くから祈ることで、自分の中でその人を生かし続け、孤独な自分をを支えてもらう。
誕生日はそのきっかけのひとつ、ということなのかもしれません。

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2011.11.24 (Thu)

Happy Birthday/的野祥子

Happy Birthday/的野祥子


的野祥子は1991年生まれ、福岡市出身・在住のシンガーソングライター。
現在は大学に通いながら、地元福岡を中心に活動しています。
本物のパティシエでもあるそうです!
この曲は2011年にリリースしたMini Al.「Home.」に収録されています。

いよいよ90年代生まれのアーティストも続々と活躍していますね。
スポーツ選手などを見ていても、自分の成人したころと比べると、斜に構えたところがなく、「大人だなー」と思ってしまう人が多いんですが、彼女もそんな印象ですね。

歌声はボーイッシュでさっぱりしてるんだけど、すごく柔らい母性も感じます。
耳ざわりがすごくいいですね。
メロディーも独特なんだけど、違和感がなく、すっきり体に入ってきていつの間にか口ずさんでしまいます。

シンガーソングライターは、どうしても基礎になっている楽器から「ピアノ型」「ギター型」に分かれてしまうんですが、この人の歌はどちらでもなく、「鼻歌から生まれた歌」という感じがします。
この天賦の才能を、人を驚かせるような革新的な音楽ではなく、素朴で地に足の着いたポップミュージックに昇華しているところが、素晴らしいと思います。

歌詞は、大切な人への気持ちを素直に表したバースデイソング。
私も、先日31歳の誕生日を迎えました。
この年になると、「そもそも年を一つとることの何がめでたいんだ?」なーんて考えたりもするのですが、この曲のおかげで、今年は自分なりにその意味を見つけることができました。
一つ年をとったということは一年間、無事に過ごすことができた、ということですから。
それは周りの支え、自分のがんばり、そして当たり前ではない幸運の結果のはず。
そのかけがえのなさをかみしめるための「Happy Birthday」なのかな、と思っています。

Home.Home.
(2011/08/17)
的野祥子

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2011.11.24 (Thu)

go gaga go/MUGWUMPS

go gaga go/MUGWUMPS


MUGWUMPSは、2004年結成のバンド。
この曲は2011年にリリースされたAl.「Hola, Quota!」に収録されています。

スリーピースらしいシンプルで骨太なサウンドですが、聴いていて楽しいさわやかなギターポップ。
明るくてきれいなメロディーと、英語詞とスキャットをちりばめたような言葉の響きが気持ちよくて癖になります。
楽しんで音楽をやっているのがすごく伝わってくる曲です。

「ポップ」という言葉の語源は、"popular"を短縮したものではなく、「ポンと弾ける」という意味からつけられた、という説を聞いたことがあります。
本当だとしたら、この曲はすごく本来的な意味でのポップということになりそうですね。

Hola,Quota!Hola,Quota!
(2011/09/07)
MUGWUMPS

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2011.11.22 (Tue)

AKB48マイセットリストベスト100【11位→20位】

大好きなAKB48の既発表曲を全て聴いて作った個人的好みによるランキングです。
10曲ずつ、カウントアップ方式でご紹介しています。
今回は11位から20位まで。

AKBの良さが分からない、という方も、ぜひこの10曲は、心のガードを下げて、フラットな気持ちで聴いてあげてほしいです。


11位 涙サプライズ!


12thシングル。
作曲は井上ヨシマサ。
スクール・ミュージカル風のバースデイ・ソング。
圧倒的な華やかさと無敵の高揚感の中、ちょっぴり切なさを含んだこれぞAKBの選抜曲という曲。
サビの爆発で涙が出てしまいます。
これはPVが本当に最高。
このピチピチの輝きはもう取り戻せないんだろうなぁ。
あっちゃんも最高に輝いてるけど、お立ち台(学食のテーブル)の上で舞う12歳の珠理奈が眩しすぎる。

12位 遠距離ポスター


15thシングル「桜の栞」収録。
作曲は小川コータ。
AKBの「正当派エリート」(当時)を集めたような7人。
よくぞこのメンバーにこの曲を歌わせてくれた、という感じ。
AKBの曲の歌詞はファン→メンバーへの気持ちを恋愛感情に例えたものが非常に多いんですが、この曲は思いっきり直接的な表現になっています。

どこかで君も今がんばっているのだろう
僕だけ弱音なんて言えなくなる


これこそアイドルのもつ力。
幼稚かもしれないけど、人を元気づけられるなら、それでもいいじゃないですか。

13位 僕の太陽


5thシングル。
作曲は井上ヨシマサ。
切ないAメロから、サビで一気に憂鬱や不安を吹き飛ばして心が晴れていくような華やかな応援歌。
2007年の「BINGO!」→「僕の太陽」→「夕陽を見ているか?」というシングルの流れは「ポップ3部作」と呼びたいくらい素晴らしい。

14位 BINGO!


4thシングル。
作曲はFOUR TRIPSの成瀬英樹。
AX2011でも西武ドームでもチーム4が歌っていました。
曲調も歌詞も4にぴったりの曲だと思います。
「「BINGO!」といえばチーム4の曲」と言われるくらい、大切に歌い継いでいってほしいです。

15位 RIVER


14thシングル。
作曲は井上ヨシマサ。
決意と気迫を感じ、背筋がピンと伸びる曲。
特に後半のスキャットとラップとサビのたたみかけがかっこいい。
新たな挑戦を前にして足がすくんでいるときに聴きたい曲。

16位 君と虹と太陽と


2nd Al.「神曲たち」収録。
作曲は俊龍。
圧巻の全員曲。
風のようなさわやかなストリングスのトラックにのせてメロディーと声を楽しめる王道アイドルソングです。

17位 チームB推し


チームB 5th「シアターの女神」より。
作曲は吉野貴雄。
まあ「チェキッ娘音頭」とか「女子かしまし物語」みたいなもんですが、同じことでもAKBがやると断然かっこいいんですよね。
とにかくグルーヴィーですごく中毒性がある曲。
順番も単に名字の「あいうえお順」なんですが、はるきゃんにはじまり、最後は平嶋→増田→みゃお→まゆゆでフィニッシュという流れすら、「かっこいいいー!」と思ってしまいます。
ロックですよBは。

18位 ウッホウッホホ


チームK 6th「RESET」より。
作曲はJupiter。
なんでゴリラなのかは、あんまり追究しないであげてください。
まあそれぐらい、頭を空っぽにしてバカになって体を動かして楽しんで、困難も突破していこうということ。
Kのパワーと一体感をすごく感じるパーティーチューンであり応援歌。

19位 愛の数


SKE48の5thシングル「バンザイVenus」収録のチームKII曲。
作曲は重永亮介。
明るいメロディーに優しい歌詞。
「みんなのうた」に起用されても、音楽の教科書に載ってもおかしくない、老若男女を感動させるであろう力をもった曲。
私が10代だった90年代には、こいう「奇麗事」を堂々と歌っている曲が普通にヒットしていましたよ。
いつの間にかなくなってしまいましたが、今SKEがこれだけ支持されているというのは、本当はみんなこういう曲をもっともっと必要としている、ということなのではないでしょうか。
KIIの一途な「真摯さ」がすごく伝わってくる曲です。

20位 孤独なランナー


SDN48 1st「誘惑のガーター」より。
作曲はBOUNCEBACK。
「悲壮感」すら感じる壮絶な決意と気迫を感じる曲。
闘争心をかきたてられ、勇気がわいてきます。
優しく慰められても、励まされても、結局現実に立ち向かうのは自分。
どうしても逃げられない場面、頼りになるのはこういう曲ですね。

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2011.11.21 (Mon)

ラストナンバー/The Mirraz

ラストナンバー/The Mirraz


The Mirrazは、2006年結成のバンド。
何度かのメンバーチェンジを経て、現在は4人で活動中。
この曲は2011年にリリースされた2ndシングル。

やり場のないもどかしい気持ちを爆発させたようなビートとグルーヴがすごくかっこよくて気持ちいいですね。
マシンガンのようにかっこよくたたみかけてくる言葉の一つ一つが未練がましくて女々しいのが切なさをすごく引き立てています。
失恋した後いつまでも引きずるのは、やっぱり男性のほうが多いんでしょうね。
つらいんだけど、その喪失感にちょっと酔っているような。
男性が作る失恋ソングにはそんな陶酔感を含んだ曲が多い気がします。

この曲の短さもいいですね。
言いたいことだけ言って帰ってく人みたいな。
聴いた後、もやもやしていたものを吐き出したようにスッキリした気分になれる曲です。

最近、ロックの原点に回帰するようなバンドがたくさん現れていますが、その中でThe Mirrazはかっこよさとわかりやすさ、個性と普遍性、シニカルとベタといったバランス感覚がすごくよくて、スターになりうるバンドだと感じています。
ひさびさにわくわくさせてくれるバンドですね。

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2011.11.18 (Fri)

さよならマイデイズ/Sweet Vacation

さよならマイデイズ/Sweet Vacation


Sweet Vacationは、東京エスムジカの早川大地と、タイでアイドル活動をしていたMayが2007年にバンコクで出会い結成したユニット。
2008年にメジャーデビュー、2011年3月まで活動していました。
当時大地は東京大学大学院、Mayはタイの最難関大学チュラロンコン大学に在学中という「高学歴ユニット」というのも話題になりました。
この曲は2009年にリリースしたシングル。

エスニックでエキゾチックな東京エスムジカとはうってかわって、都会的で無機質な電子サウンド。
そこに潔癖なまでに無感情なヴォーカルがうまく乗っています。
急かすような早いビートが桜吹雪と、過ぎ行く春のあわただしさをうまく表現していますね。

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今は早稲田に在学中!


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2011.11.17 (Thu)

NOW AND FOREVER/HINOIチーム

NOW AND FOREVER/HINOIチーム


2006年にリリースした5thシングル。
この曲もユーロビートのカバー。
賑やかだけどすっきりした電子サウンドが気持ちいいですね。
なぜだか寒くなってくるとユーロビートを聴きたくなります。

それにしてもHINOIチームは…かわいくてかっこよくて美しい。
いつまでもいつまでもすべてを忘れて、彼らのダンスを見ていたくなります。

このPVとデビュー当時の映像を見比べると、短期間にいい感じに大人っぽくなっているが分かります。
実質的には2年にも満たない活動期間だったのですが、それが、子供から大人になる、少女が一番輝く瞬間にピッタリはまったのかもしれません。
解散宣言もしないままに活動を終えてしまったあとも、いつまでも残像が残るような強烈な輝きでした。
ファンのために、ドサ回りも辞さない地道な活動を続けるアイドルも確かに立派。
でも、「ぱっと散るのも花のうち」だよなぁと、HINOIチームを見ると思ってしまいますね。

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2011.11.17 (Thu)

To you/長澤奈央

To you/長澤奈央


長澤奈央は、1984年生まれ、東京都出身のアイドル。
2003年から2008年ころまで、音楽活動をしていました。
この曲は2007年にリリ-スしたシングル。

すごくかっこよくて元気が出るロックの応援歌。
やわらかいけど芯の強さを感じる声ですよね。
背筋がピンと伸びて、力が湧いてきます。

今のところこれが彼女のラストシングルとなっています。
このとき彼女は23歳。
そう思うと、彼女自身の決意表明の歌にも聴こえてきます。
ひとつの区切りにふさわしい、会心の名曲だと思います。

届け あなたへ 私へ 未来へ 胸の中へ
がんばれ 泣かない 負けない 微笑むまで


グラビア活動から始まり、歌手として数々の名曲を残し、27歳になった今は女優としてますます活躍している彼女。
その間ずーとファンを大切にしてきた、彼女こそアイドルの鏡だと思います。
いつかまた別の形で彼女の歌が聴けるのを、じっくり待ちたいと思います。


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2011.11.17 (Thu)

台風/赤木圭一朗

台風/赤木圭一朗


赤木圭一朗は1986年生まれ、東京都出身のシンガーソングライター。
東京のストリートシーンを中心に活動しています。
この曲は2011年にリリースしたミニアルバム「シュシュン記」に収録されています。
少年のようにイノセントで耳を引く歌声ですよね。
童謡や子供番組の歌のようなシンプルで何気ないような歌詞ですが、この切ないメロディーに乗っていると、何か違った意味を感じてしまいます。

気まぐれに襲来しては去っていく「台風」に、いったい何を象徴させているんでしょうか。
自分ではどうしようもないさまざまな理不尽?
あるいは自分の心に突然湧いてくる不安や憂鬱?
いずれにしても、「台風のようなもの」と思ってしまえば、少し気持ちが楽になるかもしれません。
いつ襲ってくるかわからない「人生の台風」に備えて、心に常備しておきたい曲です。


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2011.11.16 (Wed)

ドーナツ/ジョン・B&ザ・ドーナッツ!

ドーナツ/ジョン・B&ザ・ドーナッツ!


ジョン・B&ザ・ドーナッツ!は、ウルフルズのジョン・B・チョッパーを中心にしたプロジェクト。
この曲は2011年にリリースしたAl.「DONUTS!」に収録されています。
作曲はthe autumn stoneの菅原龍平。
コーラスにはHicksvilleの真城めぐみも参加しています。

ウルフルズのイメージとはうって変わってすごく穏やかな曲ですよね。
the autumn stoneの曲でも聴くことができた帰り道のようなリラックした気分にぴったりのメロディーに、ジョン・Bの渋い歌がすごくはまっています。

何気ない日常の中のささやかな楽しみ。
それこそが一番の幸せなのだということを思い出させてくれる曲ですね。

人間にとって必要不可欠であり、人生の大きな楽しみのひとつであるはずの「食べ物」に関する曲が、ポップミュージックにももっとあってもいいのにな、と思います。

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2011.11.16 (Wed)

空色のフィナーレ/ストレンジヌードカルト

空色のフィナーレ/ストレンジヌードカルト


ストレンジヌードカルトは、2000年に結成された3人組。
大阪をのインディーズシーンを中心に活動し、2004年にこの曲を含むシングルでメジャーデビューしました。
シングル3枚、アルバム2枚、ミニアルバム2枚をリリースし、数々の名曲を残しましたが、ブレイクにはいたらず、2007年12月をもって活動を休止しました。
この曲は彼らのデビューシングル。

ストレンジヌードカルトの音楽は「柔らかな力」という感じ。
優しく語りかけるようなソウルフルな歌声。
穏やかな夕景を思わせる美しいメロディー。
孤独や不安を抱えた一人一人の人生に寄り添うような本当に「優しい」応援歌ですよね。
2004年といえば、私は就職し、一人暮らしを始めた年。
孤独と不安の中で、毎日この曲を聴いていたのを思い出します。

バンドは2007年に入ってから目立った活動がなくなり、そのまま活動を休止。
メジャー活動期間は3年でした。

活動休止時にヴォーカルの谷口佳史が発表したコメントが、すごく印象的だったので、一部を引用します。

いつだって音楽は僕に居場所をくれました。音楽をやっている自分が大好きでした。無敵だと思っていました。
でもだんだん僕は、僕の愛する人たちに心配や迷惑ばっかりかけているんではないかと思うようになりました。
そして、社会人として自立したい。と強く思うようになってきた結果、音楽を職業にするのをやめようと思うようになりました。


すごく正直で誠実なコメントだと思いました。
職業として成り立たなかった=売れなかったことが、理由のひとつ。
これは、シーンを去っていった多くのミュージシャンが、口にはしないけれども直面していた現実なのではないでしょうか。

2000年代中盤にも素晴らしいポップバンドはたくさんいました。
AUDIO RULEZ、サザーランド、ザ・ベイビースターズ、Natural Punch Drunker、Air Drive、フリーウェイハイハイ…
いずれのバンドもメジャーシーンでブレイクにはいたりませんでしたが、当時興味を失いかけていた音楽への情熱を、彼らの音楽の力で取り戻せたので、すごく思い出深いですね。
90年代のバンドがある程度再評価されてはじめているのに対し、彼らの音楽が忘れ去られようとしている気がしますが、今からでももっともっとたくさんの人に聴いてほしい音楽です。

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2011.11.16 (Wed)

AKB48マイセットリストベスト100【1位→10位】

大好きなAKB48の既発表曲を全て聴いて作った個人的好みによるランキングです。
もったいぶらずに1位から10曲ずつ、カウントアップ方式でご紹介します。

AKBの良さが分からない、という方も、ぜひこの10曲は、心のガードを下げて、フラットな気持ちで聴いてあげてほしいです。


1位 ヘビーローテーション


17thシングル。
作曲は山崎燿。
選抜メンバーは第2回選抜総選挙結果によるもの。
AX2011では1位に輝きました。
最高に楽しくて、元気が出る曲。
無敵の疾走感、高揚感の中、Aメロにちょっぴり切なさを感じます。
この輝きが一瞬のはかないものであることを自覚しているような。
今が楽しく、美しすぎるからこそ、それを失う未来を予感してしまう、そんな切なさを含んだ青春ソングです。
センターは優子ですが、だからこそあっちゃんの魅力を改めて感じられる曲でもあります。

2位 桜の花びらたち


2006年2月にリリースしたインディーズデビューシングル。
作曲は上杉洋史。
AX2008では1位に輝き、同年にはセルフカヴァーしてシングルリリースし、恒例の「桜シリーズ」の発端となりました。
まあ要するに、AKBは最初から最高だったということです。
メロディーとコーラスが本当に花吹雪のように美しい卒業ソング。
明るいアレンジが切なさを際立たせています。

3位 夕陽を見ているか?


2007年にリリースした6thシングル。
作曲は岡田実音。
選抜は史上最少人数の10人という超精鋭。
メンバーにも人気の高い曲で、たかみなも、こじはるも、そして秋P自身も一番好きな曲にあげています。
じわーと染み入るように優しく暖かい応援歌。
歌いだしがいきなりこじはるのソロというのが成り立つのも、この曲ならでは。

4位 チャンスの順番


2010年にリリースした19thシングル。
作曲は小西裕子。
第1回じゃんけん選抜曲。
センターは初代王者の内田眞由美。
なんといっても私はこの曲で本格的にはまった「チャン順新規」ですから。
この曲も、この選抜メンバーも、大好き。
すごく元気が出る明るい応援歌ですよね。
AKBのいい曲はみんなそうなんですけど、メディアではカットされることも多い2番の歌詞に、真意が込められている気がします。

5位 初日


(曲は2分ごろから)
チームB 3rd・チームE 1st「パジャマドライブ」より。
12thシングル「涙サプライズ!」にも収録されています。
作曲は岡田実音。
AX2009では1位に輝きました。
AKBの曲はAKBそのものを歌っている曲が多いんですが、その中でも、直接的に表現しているものと、何かに例えているものがあるんですが、これは前者のほう。
じゃあそれって、AKBを離れた普遍性を持たないか、というと、絶対そんなことはない。
彼らのストーリーをまったく知らなくても、毎日必死に生きている人を感動させる力がある。
「本当のお話」だからこそ、普遍性を持つんだと思います。

6位 君のことが好きだから 


14thシングル「RIVER」収録。
作曲は織田哲郎。
A面の選抜にもれた「アンダーガールズ」曲。
いわば二軍です。
センターは玲奈ちゃんや指原を脇に従えてあきちゃ。
甘酸っぱいフレッシュな疾走感、高揚感が、メンバーにぴったりはまっています。
ここでいう「僕」=ファン(ヲタ)、「君」=メンバー(推し)だとしたら、「神」とは、やっぱり秋Pのことなんでしょうか…。
そうだとしても、私はまったく違和感を感じませんね。
だってメンとヲタを出会わせてくれたのは、他でもなく秋Pなんですから。

7位 ライダー


チームA 3rd・チームN 1st「誰かのために」より。
作曲は酒井ミキオ。
AKB48を活動10日目の05年12月18日から応援し続け、06年7月1日に、32歳で夭逝したファンに捧げられた1曲。
「ライダー」とは、バイク好きだった彼の愛称です。
秋Pをはじめ、メンバー、スタッフのファンへの愛を改めて感じるとともに、ファン一人一人の人生が交わって、AKBのストーリーが作られているんだなぁ、ということを強く感じる曲です。
明るいメロディーと、ライダーとの別れを「遠くに引っ越した」と捉える歌詞が泣かせます。
オリジナルを歌っているメンバーは全員卒業しましたが、セットリストはNMB48が大切に歌い継いでいます。

8位 引っ越しました


チームK 6th「RESET」より。
作曲は向井成一郎。
歌いだしの峯岸をはじめ、個性派で実力派のKの魅力がすごく感じられる曲。
衣装も振りも演出も素晴らしくて、この曲だけでもKのファンになってしまいます。
一人の寂しさや新らしい暮らしへのの不安を歌うことで、逆に「一人じゃない」と感じさせてくれる切ない新生活ソング。
AKBは10代のファンも女性ファンも非常に多いですが、やはりメインターゲットは20代、30代の孤独な男性たちであり、そういう人たちに愛と生きる力を与えるのが、AKBの使命なんだということを強く意識した曲が、特に公演曲には多い気がしますね。

9位 潮風の招待状


チームB 5th「シアターの女神」より。
作曲は黒田賢一。
アニメ映画のようにロマンティックでノスタルジック。
ピュアでかわいらしい正統派のBの魅力がすごく出ている曲。
衣装も振りも演出もぴったりで、この曲だけでもBのファンになってしまいます。
アイドルの黄金時代であった80年代、そして失われ、忘れられいく美しさへのオマージュをBに託しているんでしょうか。

10位 Seventeen


3rd Al「SET LIST~グレイテストソングス~完全盤」収録。
作曲は小川コータ。
7~9位のコメントで書いたことを凝縮したような曲。
たくさんの人との出会いと別れ、めまぐるしく移り変わる風景のなかで、あったようななかったような青春を懐かしんで焦っている、私のような人間に、もう一度熱く生きる力を取り戻させる、そんな力を感じる曲です。

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2011.11.03 (Thu)

AKB48リクエストアワーセットリストベスト100 2011投票受付開始

DefSTAR時代のCM集


「AKB48リクエストアワーセットリストベスト100」(いわゆる「AX」)というイベントをご存知でしょうか。
毎年1月、4日間にわたって行われる大イベントです。
今年まではSHIBUYA-AXで行われてたので「AX」という通称が定着しましたが、来年はTDC(東京ドームシティ)ホールで行われます。
夏の「選抜総選挙」は、ファンが「メンバー」に投票するのですが、「AX」ではファンが「曲」に投票し、100位までのランキングが作られ、カウントダウン方式で披露されます。

現在、来年1月のイベントで発表されるランキングの投票受付中です。
驚いたのは、特設サイトで、投票対象となる全既発表曲421曲が、すべて試聴できるということでした。
「選抜総選挙」では、「政見放送」という形で一応全てのメンバーに平等にアピールのチャンスを与えているのですが、「AX」でも、全ての曲に平等にチャンスを与えているのです。
驚異的なセールスを記録したシングルも、無名の公演曲も、このサイトの中では同じ土俵。

これは、まさに、私が運営している投票企画「We love J-pop!」の理念、そしてその原点である「Nack5 Japanese Dream」の理念そのものです。
全曲の試聴が投票の条件ではありませんし、投票権はCD購入などの対価に比例して与えられ、一人一票ではない、といったルール上の違いはありますよ。
でも、ルール上強制はしないけれど、可能な限りたくさんAKB48の曲を聴いてもらい、たくさん好きな曲を見つけ、その上で投票してほしい、という運営サイドの意図を明らかに感じます。

AKB48は決して与えられるアイドル、与えられる音楽ではなく、ファンが自分の目で、耳で、心で発見していくアイドルだな、と、改めて思いましたね。

さて、私も遅ればせながら、このサイトで全既発表曲421曲を試聴しました。
そして、作ってしまいました。
AKB48マイセットリストベスト100!
乞う、ご期待。

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