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2013.03.20 (Wed)

Pure/CALL

Pure/CALL


CALLはともに長野県松本市出身で高校の同級生であった櫻井茂雄、小林基弘のデュオ。
ともに大学在学中の1993年4月、CALLを結成。
1995年にメジャーデビュー。
Nack5 Japanese Dreamではデビュー曲となった「僕に必要なもの」と結果的にラストシングルとなったこの曲の2曲でグランプリを獲得し、そのどちらも年間最優秀曲(スーパーグランプリ)に輝きました。
この曲は1996年2月度のグランプリを獲得し、勢いそのままに年度末には1995年度のスーパーグランプリに輝きますが、その際の出演で、CALLの活動休止が発表されました。
理由は、小林が本来の夢である医学の道を志すため。
小林は現在、医学博士として活躍中。
櫻井はSAKUとして音楽活動を続け、「君の記憶の片隅で」で、3度目のJDグランプリを獲得しています。

クリアで柔らかく、高音が突き抜けていくような声とさわやかなコーラス。
切ないAメロから解放感、疾走感のあるサビ。
清涼感のあるキーボードとエモーショナルなエレキギター。
これぞ、まさに王道J-Popというべき、本当に理想的な曲ですね。
色に例えるなら、透明。
その人にしかだせない色とりどりのonly oneな個性的な色もいいですが、やはりこういう、色のない透明な曲をつくるのが、実は一番難しいんじゃないでしょうか。
ダイヤモンドが一番価値のある宝石であるように。

長野から東京に出てきて、プロデビュー。
最初は本当に"Pure"だった彼ら。
「僕に必要なもの」からも、純粋に愛の力を信じている青年のイノセンスを感じます。
そのころのCALLのままでは、この曲は作れなかったのではないでしょうか。
東京での生活、プロとしての活動の中で、徐々に本来の"Pure"な気持ちを失い、戸惑いを覚えた。
だからこそ、本来の"Pure"な気持ちの大切さに気づき、それを取り戻そうとした。
この吹っ切れた、覚醒したような解放感は、そういう葛藤の末でなければ生まれないんだと思います。

ポップミュージックは、若者のための音楽なのでしょうか。
もしかしたら、大人に失いかけた気持ちを取り戻させることこそ、本来のポップミュージックの役割ではないか、そう思わせてくれる曲です。


※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
君がいたから/FIELD OF VIEW
200倍の夢/Letit go


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