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2018.01.02 (Tue)

GOMES THE HITMAN「cobblestone」鑑賞会


かねまんさん、曇りめがねさんとGOMES THE HITMAN「cobblestone」の鑑賞会をしてみました。
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リスト係 本日もよろしくお願いします。
リスト係 「cobblestone」はジャケットの写真も印象的ですが、ロケ地はどこなんでしょうか。
かねまん ロケ地はわからないですね。
リスト係 それではミュージックスタート!

自転車で追い越した季節
曇りめがね 朝をイメージさせる曲ですね。
リスト係 どこにでもありそうな郊外都市を描いたアルバムですが、この曲はちょっと街の中心から離れた田園風景をイメージさせますね。
リスト係 千葉も船橋も街の中心からほんの少し歩くとすぐに田園風景なんですよね。
かねまん 朝のうたですね。
かねまん 冷たい雨粒それが小雪に変わってく
曇りめがね 確かに都市から離れたような雰囲気がありますね。
リスト係 季節は冬なのかな。
かねまん ダバダバダ ダバダバダ

言葉はうそつき
かねまん 小雪に変わっていくから冬の歌ですね。
曇りめがね 前の曲からのギャップがたまらないですね。
かねまん 言葉はうそつき 好きな曲です。
リスト係 リード曲って感じですね。
かねまん 重ねた指先で伝わるはずなのに届かない言葉ならかわりに歌でも奏でようか僕の言葉が嘘をつく
曇りめがね 実質的なオープニングというイメージがあります。
リスト係 歌詞カードのマップではUniversity=大学になっていますね。リリース当時私は大学年生。
曇りめがね 人間関係のもどかしさがよく表現された歌詞ですね。
かねまん University=大学ですね
リスト係 モラトリアムの終わりを感じさせる曲でもあります。

北風オ-ケストラ
かねまん これは冬の歌ですね。
曇りめがね どことなくひんやりした空気のある曲です。
リスト係 ここまでが冬パートなのかな?
かねまん 彼女の心を揺さぶる言葉を編むもう二度と繰り返さない言葉を
リスト係 女声のコーラスがいいですね。
かねまん 次から季節が変わりますね。
曇りめがね この曲は特にコーラスワークが凝ってますね。
かねまん コーラスも素敵ですね。堀越さんの声かな
曇りめがね 後半のギターソロも好きです。

springtime scat
かねまん 冬から春へと変わる瞬間を感じて遊ぶ子供たち なるほど
曇りめがね この曲が冬→春に変わるところですね。
曇りめがね 子供の賑やかな声が明るさを演出してます。

春のスケッチ
曇りめがね 前のインストからは繋がっているという印象があります。
リスト係 こういう曲を聴くと「うたはサビだろ!」と思いますね。
曇りめがね サビの開放感がたまらないです。一気に引き込まれる感覚。
かねまん 子供たちは駆け出してく
リスト係 前の曲も含めてすべてがこのサビの解放感に向けた逆算で作られている感じがします。
曇りめがね 春を迎えた街の光景が浮かんでくる詞世界ですね。
かねまん 春になりましたね。
リスト係 GOMESもメロディーと言葉の絡みが本当にすばらしいですね。
かねまん 空に踊る花びらが 目を見張る魔法で まわりの景色を変えてゆく
かねまん 歌詞も素晴らしいですよ。本当に
曇りめがね 作り込まれているのにサラッと聴けてしまうところは凄いです。

思うことはいつも
リスト係 この前奏大好き
曇りめがね 物思いにふけっているようなイメージのイントロですね。
リスト係 新生活ソング
かねまん 仕事でいろいろ引っ越しをするんだけど、新しいところに行く感じが好きです。
リスト係 テーマ的にはザ・カスタネッツの「ムーンパレス」と重なる曲です。
曇りめがね 「僕らの暮らしはこうして続く」という歌詞は今作のテーマを象徴するフレーズだと思います。
かねまん 一番では、何もないベランダ 二番では、花が咲くベランダ
曇りめがね 「形あるものはそっと消えてゆくから」という歌詞が好きです。
リスト係 季節とともにすべては移り変わる、思い出だけが永遠、という刹那主義も本作の大きなテーマですね。

7th avenue
リスト係 「北風オーケストラ」といい、こんなにグルーヴィーなバンドだったんですね。
曇りめがね 演奏の面でも聴きごたえがありますね。
かねまん 単なるギターポップバンドではないですね。
リスト係 コーラスも含めて、総合的な「楽隊」って感じですね。
曇りめがね 全ての音が一糸乱れずに鳴らされている感じがします。
かねまん やばい、良い曲だ、
リスト係 真夜中の曲にしてはすごくにぎやかで楽しい曲。踊れそう。
曇りめがね 夜の終わりと朝の始まりとが共存して描かれた曲は少ないと思いますね。

nighty-night
曇りめがね 浮遊感のある音作りですね。
かねまん ちょっと休憩的な、ゆったりとしたメロディですね。
リスト係 右、左、右、左・・・
曇りめがね 浅い眠りの中にいる感覚。

太陽オ-ケストラ
かねまん 夏の歌だね。
曇りめがね イントロから高揚感が凄い。
リスト係 Bメロがめっちゃ印象的。
曇りめがね もはや全編サビではないかと思うほど。
かねまん 僕らが聞いた蜩の声は悲痛な断末魔さ残酷な太陽がタクトを振るオーケストラ拍手で送ろう
かねまん すごい歌詞だね、
曇りめがね 蒸し暑い夏の光景が浮かんでくる歌詞です。
かねまん 夏の暑さが伝わってきますね。
リスト係 リアルタイムで聴いてたときにはうたにばかり注目していましたが、アレンジと演奏がすばらしいですね。

シネマ
曇りめがね 叙情的なメロディーや演奏ですね。
かねまん 夏から季節がまた冬になってきましたね。
かねまん 月曜日と雨の日には いつも長話をして 電話線をつたう二人の声と声
かねまん 今、電話線なんて言葉出てこないね。
曇りめがね 一つの物語が終わる感覚のある歌詞です。
リスト係 次の曲とセットになっている感じもします。
リスト係 映画のエンドロールのイメージですね。
かねまん 終わりのないエンディングロールが回る

keep on rockin'
曇りめがね このアルバムの中で一番好きな曲ですね。
リスト係 GOMES THE HITMANで一番好きな曲です。
リスト係 この吹っ切れた明るさ。
かねまん 人気の高い曲ですね。
曇りめがね 跳ね上がるようなメロディーが心地良いです。
リスト係 どの部分も心地いい。
リスト係 結婚式にもぴったりですね。
曇りめがね 未来への希望を感じさせる歌詞ですね。
リスト係 二番のAメロが美しすぎる。
かねまん 語り笑う そばにいる いつの日までも さあ二人で
リスト係 やがて春は夏をかけて街を紅く染め抜いてすべての色を塗り替える柔らかな雪を降らすだろう

プロポ-ズ大作戦
曇りめがね 少ない音の数でもしっかり聴かせますね。
リスト係 路上ライブやインストアライブのような。
曇りめがね 歌詞もメロディーも音も温かみのある曲です。
リスト係 鍵盤はアコーディオンでしょうか。
かねまん 確かに音は少ないですが、良いメロディー
曇りめがね アコーディオンだと思います。
かねまん アコーディオンだったような気がします。
リスト係 小坂明子の「あなた」と併せて聴くとアンサーのよう。

bars interlude
曇りめがね 昼寝する時に聴きたくなる感じ。
かねまん こういうインスト曲も良いです

午後の窓から
リスト係 もう終わってしまう…
曇りめがね 美しく流れていくメロディーが心地良いです。
リスト係 どこを切り取っても心地いいメロディーのフルコース。
曇りめがね 外の景色を眺めながら聴きたいですね。
かねまん 本当、心地よいです。
リスト係 大通りの向こうにまたアパートが建つらしい
リスト係 舞台となった街の景色もも変わり続けることを予感させる。
曇りめがね 歌詞の中にある街の姿を想像できますね。

epilogue
曇りめがね 終わりというにはあまりにも明るい。

リスト係 オザケンや堂島孝平が好きな人には絶対に聴いてほしいアルバムですね。改めて思いました。
かねまん これは、須藤さん作曲なんだね。
曇りめがね まさに「シティポップ」って感じのアルバムです。
曇りめがね 聴き手の生活と共にあるような曲ばかり。
リスト係 文字通りの、本来的な意味の「シティ」の「ポップ」。
曇りめがね あっという間の時間でした。
かねまん 終わってしまった。
かねまん 「new atlas e,p.」「cobblestone」「maybe someday e.p.」街作り3部作。
曇りめがね 平凡な日常の中にある幸せを探したくなる作品です。
かねまん 改めて聞いてみると、メロディとかコーラスも良いですね。
リスト係 育った街、住んでる街は違っても、イメージできる風景は共通している。だからこそ成り立つカルチャーがポップミュージックだと思います。
リスト係 それを一番感じるのは本作ですね。
曇りめがね 誰もが想像できる「街」の光景がありますね。
かねまん 花と音楽の街 こぶる野へようこそ
曇りめがね 小説が付属していたのは手に入れた時にびっくりしましたね。
リスト係 え?小説?
かねまん 2年くらい前にLIVEに行った際に、文庫版の小説「コブルストーン」を買いました。
リスト係 ありましたっけ。
かねまん 初回盤には付いてましたね。
リスト係 そうなんですねー
リスト係 街の名前こぶる野なんですか?
かねまん この街の名前は「こぶる野」です。
かねまん 買った頃のチラシも部屋から発掘されたので後ほどTwitterにアップしますね。
リスト係 山田氏の書いた小説ですか?
曇りめがね 清水浩司という作家ですね。
曇りめがね 収録曲から発想を得て書かれたという形です。
リスト係 それは読みたいですね。
かねまん この物語は、ゴメスザヒットマンのアルバム「cobblestone」を下書きに書かれたものです。
曇りめがね なので原案・山田稔明となってます。
かねまん 文庫版だと15年後のコブルストーンが追加されてます。
リスト係 初回版はこのジャケットですか?
かねまん このジャケット
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リスト係 私のはこっち
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曇りめがね 箱が粒々のジャケット、ケースは足元のジャケットですね。
リスト係 箱ついてたかなー?
曇りめがね 粒々はタウンマップをかたどったものになってます。
リスト係 本日もありがとうございました。
曇りめがね ありがとうございました!楽しかったです。
かねまん こちらこそ、ありがとうございました。
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2013.06.29 (Sat)

keep on rockin’/GOMES THE HITMAN

keep on rockin'/GOMES THE HITMAN


GOMES THE HITMANは1993年に東京外国語大学の音楽サークル内で結成されたバンド。
1999年にメジャーデビュー。
デビュー当時は5人組でしたが、その後1人脱退して4人組に。
2005年以降はバンドとしての作品は発表していませんが、マイペースに活動中です。
この曲は2000年にリリースされたAl.「cobblestone」に収録されています。

GOMES THE HITMANの曲はみんな、
「どこにでもありそうな郊外都市で繰り広げられる、どこにでもありそうな小さなドラマ」
という感じ。
風景や空気感やざわめきまでもが伝わってきて、曲に描かれた街がどこかに本当にあるような、暖かい感動が、聴いた後に残ります。
「Penny Lane is in my ears and in my eyes」
ってあるじゃないですか。
あの感じ。

自分の育った街や住んでいる街は大好きだけれど、ときにはそこが嫌になってしまうときもある。
そういうときはちょっと違う街を訪ねてみるのもいいですが、そんな暇がないときは、GOMES THE HITMANの曲を聴いて、どこにでもありそうでどこにもない(聴く人の心にある)、架空の街を訪ねてみると、すごく新鮮な気持ちになり、自分の街の美しさも思い出させてくれます。

特にこの曲の構成は見事ですね。
一番のほほえましい日常のひとコマから導入し、四季を駆け巡る二番のAメロの情景が本当に美しいです。

やがて春は夏をかけて 街を赤く染め抜いて
すべての色を塗り替える やわらかな雪を降らすだろう


四季の変化を感じながら、なにげない街の中でなにげなく日々を暮らしていくことの美しさを、ここまで感じさせてくれるフレーズはなかなかありません。
ちょっとした散歩気分で聴いてもいいし、ウェディング・ソングにもぴったりじゃないかな、と思える名曲です。

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※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
午後のパレード/宮本浩次
1/100秒/TimeSlip-Rendezvous


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2011.02.14 (Mon)

雨の夜と月の光/GOMES THE HITMAN

雨の夜と月の光/GOMES THE HITMAN


GOMES THE HITMANは1993年に東京外国語大学の音楽サークル内で結成されたバンド。
1999年にメジャーデビュー。
デビュー当時は5人組でしたが、その後1人脱退して4人組に。
2005年以降はバンドとしての作品は発表していませんが、マイペースに活動中です。
この曲は1999年にリリースしたシングル。

GOMES THE HITMANの曲はみんな、
「どこにでもありそうな郊外都市で繰り広げられる、どこにでもありそうな小さなドラマ」
という感じ。
風景や空気感が伝わってきて、リラックスして聴けるんだけど、それだけじゃない。
曲の世界が、どこかに本当にあるような、暖かい感動が、聴いた後に残ります。
「Penny Lane is in my ears and in my eyes」
ってあるじゃないですか。
あの感じ。
本当の意味での「シティポップス」だと思いますね。

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