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2012.01.21 (Sat)

ナガレボシ/トラビット

ナガレボシ/トラビット


トラビットは2003年に東京で結成された2人組。
2005年にメジャーデビュー。
現在も元気に活動中です。
この曲は2005年にリリースされたシングル。
このとき2人はともに18歳。

まずアコギターを中心にした優しいメロディーのトラックにすごくホッとします。
先に歌う少しハスキーなクセのあるラップがNOBU。
後に歌うストレートで固い韻が印象的なラップがKAZUYAです。
どちらも語りかけるようで、すごく落ち着いて聞ける優しいラップですよね。

テーマは「10年後の自分」に向けたメッセージ。
少年らしい青臭い夢が語られていますが、人の心までをも変えていく「時間」の残酷さをしっかり踏まえているので、共感しやすい地に足のついたメッセージになっていると思います。
聴くたびに、「今の自分」としっかり向き合う勇気を与えてくれる曲です。

2人とも仲間として共有している一つの夢を語っているにもかかわらず、2人の視点や考え方、表現の仕方にそれぞれの個性がしっかり感じられるのも面白いです。
この辺はラッパーならではですよね。

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※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
重ねる積み木/CLIP CRHYMERZ
人生一度/SOFFet


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2011.08.03 (Wed)

あの夏の日々/THEイナズマ戦隊

あの夏の日々/THEイナズマ戦隊


日本一の広大なキャンパスを誇る北海道酪農学園大学。
そこで1997年に4人の学生で結成されたのがTHEイナズマ戦隊でした。
(ただし、3人のメンバーは大阪府堺市出身。)
2003年にメジャーデビュー。
現在に至るまでリリース、ライブともにほとんど絶え間なく精力的に活動しています。
この曲は2005年にリリースされたシングル。

「胸が熱くなる。」

よく使われる表現ですが、本当にこう感じるのは、イナ戦の曲を聴いたときですね。

MONGOL800や175Rを中心として、2000年代初期に巻き起こった「青春ロック」ブーム。
宇多田ヒカルらの洗練された音楽への反動なのか、口ずさみやすいシンプルな歌と、不器用で青臭い「本気」の応援歌やラブソングが、多くの人々に支持されました。
ブームの追い風を受ける形で多くの素晴らしいバンドがデビューしましたが、中でもずば抜けた「歌力」を持っていたのがイナ戦です。

Vo.上中丈弥の歌には「嘘」がないんですね。「照れ」もない。「本気」のメッセージだというのをすごく感じる。だからこれだけ青臭くても、聴いていて恥ずかしくないんですね。
しかし、それだけではない。
シンプルなんだけど、一切無駄な言葉がないすごく作りこまれた歌詞なんです。

まず、メロディーと歌詞のからませ方が抜群にうまいんですね。だから歌詞がメロディーと一緒にすごく耳に残ります。

そして情景描写も絶妙。

いつもの街変わりはなく 穏やかな風が吹く
君と見たこの景色 切なくオレンジに染まる


ドラマみたいな始まり方は まるで終わりを知らせたみたいで


君がくれたジョン・レノンのTシャツに袖を通す


このあたりのリアルでドラマティックな描写で、曲の世界に引き込まれ、キューンと切なくなる。
そうして一気にメッセージに持っていくんですね。

思い出の中立ち止まる日々ここまでにしよう そう思いました


君はいつかの夢を目指して 長い坂道を登りだして
走り出してく君の背中は 他の誰より輝いて見えた
俺は明日へと続く道を がんばってまた歩こうと決めた


雨降りで嵐もあるさ いつまでも止まるなよ


俺はいつかの夢を目指して 長い坂道を登りだして
「努力に勝る天才なし」と 君はどこかで叫んでいますか?


いきなりメッセージをぶつけられても、なかなか素直に聞けないものですが、切ない情景描写によって作り出された「心のスペース」に、メッセージを注ぎ込まれると、それがじんわりと心に広がっていきます。
作りこんだ音楽を作るために作りこんだわけではない、伝えるために作りこんだからこそ、ここまでシンプルで無駄のない歌が作れるんだと思います。

青春映画を見た後のように、心の錆を落とし、さわやかに吹っ切れることができる、名曲です。

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2011.04.06 (Wed)

サクラサク平成十七年/ザ・コブラツイスターズ

サクラサク平成十七年/ザ・コブラツイスターズ


ザ・コブラツイスターズは2008年まで活動していたバンド。
この曲は2005年にリリースされたシングル。
もともと2000年にリリースされたシングル曲で、2005年、桜ソングブームを受けてリアレンジしてリリースされました。
和暦にしているところにも「らしさ」が出ていますね。

うららかな暖かい春の空気や、ひらひらと舞い散る花びらの様子を、メロディーがダイレクトに表現しています。
桜を見ると、もう無条件にこの曲が頭の中で鳴ってしまいますね。

そして、泣きながら歌っているようなソウルフルなと、琴を大胆に使った和風ののどかなアレンジとのコントラスト。
出会いと別れ、終わりと始まりがめまぐるしく交錯するのをのどかな空気が覆い隠すような日本の春という季節を、これ以上に見事に表現した曲は、他に知りません。

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2011.01.29 (Sat)

冬のうた/JINDOU

冬のうた/JINDOU


JINDOUは、1997年から2005年まで活動していた4人組ミクスチャーバンド。
この曲は2005年にリリースされたシングル。
Nack5 Japanese Dreamでは同年1月度の10位に滑り込みました。
ビートの早い激しい曲のイメージが強かっただけに、まさにリスナーの不意をついて心を奪ったミディアム・ナンバーでした。
ちょっと山崎まさよしの「One more time,One more chance」を彷彿とさせます。

サビのメロディーと歌詞の絡みが完璧でしょう。
解放感に任せてしまうのではなく、一言一言、語りかけるように紡いでいます。
暖かいシチューや鍋物を食べているように、すんなりと体の中に入ってきて、中から暖めてくれるような曲ですね。


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2011.01.29 (Sat)

未来の地図/Mi

未来の地図/Mi


Miは、2003年から07年まで活動していた3人組ガールズバンド。
この曲は2005年にリリースされ、伝説的恋愛バラエティ番組「あいのり」の主題歌となりスマッシュヒットを記録したデビューシングルです。

恋に落ちたときの甘酸っぱい高揚感を見事に表現した爽快なポップソングですね。
本人たちも含め、いろいろな人たちがこの曲に「夢」を込めて、長い助走の末に飛び立たった、その勢いをそのまま感じられる曲です。
ハートビートのようなベース、軽やかなキーボードと甘~い歌声がマッチしていますね。

こちら↓は川嶋あいと共演したLive映像。



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