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2012.11.22 (Thu)

翌日/Syrup16g

翌日/Syrup16g


2004年にリリースされたAl.「delayedead」収録。
結成間もない1998年にはすでに存在した曲なんだとか。

余計なものをすべてそぎ落とした、本当にシンプルでかっこよく、爽快な曲ですよね。
消せない過去への切なさや未来へのもやもやとした不安感をフルスロットルのスピードで振り切るような疾走感、吹っ切れたすがすがしい解放感とともに、新たな始まりへの希望を感じさせてくれます。
ハートビートのようなリズム隊と、じたばたと必死に手足を振り回しているようなエレキギター、そしてドライだけれどソウルのこもった歌が、「曲の生命力」を感じさせてくれます。
血のにおいのするような、押さえつけようとしても暴れだすような強い生命力。
この曲のように不器用にシンプルに、明日もじたばたと精一杯生きてみよう、という気持ちにさせてくれます。

このバンドはとかく「暗い」「絶望」「狂気」というイメージで語られすぎ。
もちろんそういう面もあるんですが、この曲のようにすごく前向きでポジティブな気持ちになれる曲もたくさんありますよね。


※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
GLASS ROOTS/GREAT3
ビューティフルライフ!/OUTLAW


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2012.04.17 (Tue)

人生に乾杯を! /コーヒーカラー

人生に乾杯を! /コーヒーカラー


コーヒーカラーは、仲山卯月を中心にしたユニット。
1999年より活動を開始し、2004年には2人組みとしてメジャーデビュー。
現在は仲山の一人ユニットとして元気に活動しています。
この曲はロングヒットを記録し、その後も各方面から反響を呼び続けているデビューシングル。

ムーディーでユーモラスな大人の歌謡曲ポップを追求するコーヒーカラーが、今日も明日も、がんばる人を励まし続ける応援歌であり、門出に立つ人を送り出すはなむけの歌。
哀愁に満ちているけれど、すごく前向きな応援歌ですよね。

美しいストリングスとトリッキーなピアノに、ソウルフルなでブルージーな歌が、ほぐすように体から癒してくれ、やがてすごく暖かい気持ちになります。

がんばったときも、失敗したときも、逃げたときも、怠けていたときも、人生のすべてを肯定してくれるような懐の深さを感じます。
リリース当時の2004年は私は社会人1年目。
一人暮らしも始め、不安とさみしさから逃れるように毎日この曲を聴いていました。

今もこういう曲を必要としている人はたくさんいるはず。
まだまだ世代を超えて、たくさんの人の心に届いてほしい名曲です。

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※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
青年よ大志を抱け/大城光恵
ジンセイ/BARGAINS


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2012.02.19 (Sun)

外は寒いから/東京60WATTS 

外は寒いから/東京60WATTS


東京60WATTSは1999年ころに立教大学の音楽サークル結成された5人組。
2004年にメジャーデビュー。
結成10年を経て、現在も元気に活動中です。
この曲は2004年にリリースされたメジャーデビューシングル。
ベストアルバム「TOKYO60WATTS」にももちろん、収録されています。

ジャジーでグルーヴィーな大人サウンドに、思春期の少年のようにイノセントな独特の歌が非常に印象的なバンド。
トリッキーなピアノプレイも、「チャーチャララチャッチャラー」と能天気な音を響かせるギターフレーズも、渾然一体となってすごくかっこよくて気持ちいいです。
冒頭。いきなりピアノ担当の杉浦琢雄が渋くて切ない声の弾き語りで歌いだしたところまでは、オフコースのような雰囲気すらあるんですが、そこから一気にグルーヴィーになる。
そこにソウルフルでエモーショナルなハイトーンの大川毅の語るような歌がズカズカと入ってくるあたり、鳥肌が立つくらいかっこいいです。

何もかもが夢のように楽しくて大騒ぎした夜。
沈黙が支配した別れの夜。
一人でそれを思い出している夜。

3つの冬の夜の場面が交錯しているんのでしょうか。
切ないけど、美しいですね。

季節とともに風景が浮かんでくる曲。
本格的に寒くなってくると、すごく聴きたくなる名曲です。

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※この曲↑を気にいった!という方には、こちら↓もお勧めです。
sometime somewhere/rough laugh
赤い手/スキップカウズ


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2011.11.16 (Wed)

空色のフィナーレ/ストレンジヌードカルト

空色のフィナーレ/ストレンジヌードカルト


ストレンジヌードカルトは、2000年に結成された3人組。
大阪をのインディーズシーンを中心に活動し、2004年にこの曲を含むシングルでメジャーデビューしました。
シングル3枚、アルバム2枚、ミニアルバム2枚をリリースし、数々の名曲を残しましたが、ブレイクにはいたらず、2007年12月をもって活動を休止しました。
この曲は彼らのデビューシングル。

ストレンジヌードカルトの音楽は「柔らかな力」という感じ。
優しく語りかけるようなソウルフルな歌声。
穏やかな夕景を思わせる美しいメロディー。
孤独や不安を抱えた一人一人の人生に寄り添うような本当に「優しい」応援歌ですよね。
2004年といえば、私は就職し、一人暮らしを始めた年。
孤独と不安の中で、毎日この曲を聴いていたのを思い出します。

バンドは2007年に入ってから目立った活動がなくなり、そのまま活動を休止。
メジャー活動期間は3年でした。

活動休止時にヴォーカルの谷口佳史が発表したコメントが、すごく印象的だったので、一部を引用します。

いつだって音楽は僕に居場所をくれました。音楽をやっている自分が大好きでした。無敵だと思っていました。
でもだんだん僕は、僕の愛する人たちに心配や迷惑ばっかりかけているんではないかと思うようになりました。
そして、社会人として自立したい。と強く思うようになってきた結果、音楽を職業にするのをやめようと思うようになりました。


すごく正直で誠実なコメントだと思いました。
職業として成り立たなかった=売れなかったことが、理由のひとつ。
これは、シーンを去っていった多くのミュージシャンが、口にはしないけれども直面していた現実なのではないでしょうか。

2000年代中盤にも素晴らしいポップバンドはたくさんいました。
AUDIO RULEZ、サザーランド、ザ・ベイビースターズ、Natural Punch Drunker、Air Drive、フリーウェイハイハイ…
いずれのバンドもメジャーシーンでブレイクにはいたりませんでしたが、当時興味を失いかけていた音楽への情熱を、彼らの音楽の力で取り戻せたので、すごく思い出深いですね。
90年代のバンドがある程度再評価されてはじめているのに対し、彼らの音楽が忘れ去られようとしている気がしますが、今からでももっともっとたくさんの人に聴いてほしい音楽です。

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2011.08.03 (Wed)

あの場所へ/晴晴゛

あの場所へ/晴晴゛


晴晴゛は2001年に結成された長野県出身の4人組バンド。
2003年にデビュー。
2005年、1枚のアルバムも残すことなく、解散しました。
この曲は2004年にリリースされたシングル。
劇場版「ONE PIECE 呪われた聖剣」主題歌。
共作詞・作曲は松浦友也、編曲は明石昌夫です。

その名の通り、聴いていて気持ちがスカッと晴れていくポップバンド。
小難しいことをせず、純粋に楽しんで音楽をやっている感じが伝わってきますね。
特に女性ドラマー:田村はるなを含めたコーラスワークがすごく気持ちいいですね。

「解散が惜しい」と思ったバンドは本当にたくさんありましたが、2000年代中盤はそれが特に多かった気がします。
せめて既発表曲が末永く愛されることを祈りたいです。

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