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2010.11.18 (Thu)

アクセル/飯塚雅弓

アクセル/飯塚雅弓


芸歴30年。
声優活動20年。
歌手活動は14年。

ここまで長期間にわたって歌手活動を続けている声優もなかなかいません。
しかも彼女の場合断続的ではなく、1997年から2009年まで、13年連続でオリジナルアルバムをリリースしています。

この曲は1997年にリリースされたデビューシングル。

この歌詞はすごい。すごいですよ。
今までに(たぶん)2万曲くらいの曲を聴いてきていますが、歌詞が一番「すごい」と思う曲といったらこの曲かもしれません。

ごめんね私 少しづつ変わっている
新しい生活に夢中になってゆく
あなたの他に何一つ見えなかった
十六の恋が今少し重たくなっている



まず、「清純さ」、もっと言えば「処女性」を求められるアイドルソングとしてはあるまじき内容ですよ。
女性の視点から、「交際中だけどだんだん気持ちは離れてしまっているの…」という気持ちを描いた曲自体なかなかないんじゃないですかね。
「やっぱり好き!いかないで!おいてかないで!」って曲なら山ほどありますけど、その逆はない。
そんな歌を「清純派の中の清純派」であるこの人がさっぱりと、さわやかに歌ってるところがいいんだよなー。

キャンパスが色づいて学園祭が始まるの
でもそんな話題がきっとフリーターのままの君を不機嫌にさせてる



そしてこのリアリティー。
高校時代に付き合い始めたけど、自分は大学生になって、彼はフリーター。
大学でのいろんな出会いや楽しいことに夢中になって、彼への気持ちが冷めていく…。
いやこんな経験ないですよ。
でもありそうじゃないですか。
多分今もどこかで起きてますよこういうこと。
やっぱりある程度こういう「ストーリー」を設定したほうが、簡単に歌詞にリアリティーが出ると思うんですけどね。

広い世界に触れるたび感じている
あのころの約束はもう守れない気がしてる



切ない…切ないなー。

ところでこの曲は、デビューシングルでありながら長らくアルバム未収録であった伝説の名曲だったのですが、昨年リリースされた「MAYU☆冬 SELECTION」に収録されました。
冬 SELECTIONに収録されていますが、やっぱりこの曲は秋ですね。
秋はこの曲を聴かないとだめでしょ。
「女心と秋の空」
といいますが、うつろいゆく人の心を歌ったこの曲が、逆に変わらないピュアな気持ちを取り戻してくれます。

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